青森で快適に住まう性能 distinctive

高性能

性能が良くなければ、心から安らげる快適な住まいにはなりません。
また、住まいにかかる生涯コストは高くなってしまいます。
私たちは、青森で快適に住まう性能にこだわり、住んだ後の生活がより豊かになる家づくりを目指しています。

01 HEAT20 G2グレードの
断熱性能

住宅の省エネ性能向上のため、政府により住宅の性能基準が「断熱性」と「エネルギー消費」の2つの評価に分けられました。アクト建築社の手掛ける住宅は、国が定める基準の中でトップクラスの断熱性能を誇ります。

住宅の断熱性能
アクト建築社の断熱性能

ZEH対応住宅がすべて高性能な住宅であるとは限りません。建物の性能は数値で確認しましょう。
アクト建築社では、基本外皮性能をUA値0.28 HEAT20 G2グレードで設定しております。

高断熱住宅のメリット

ヒートショックの軽減

家の隅々まで安定した快適な室温を保つことで、「ヒートショック」のリスクを軽減します。

月々の光熱費を削減

少ないエネルギーで、家中の室温を一定に保つことができるため、月々の電気代を抑えることができます。

暑い夏、寒い冬でも快適な空間へ

家全体を隙間なく断熱材で覆うことにより、家から冷気や温かい空気を逃がさず、外気を家の中に入れないことによって、家中を快適な空間で保つことができます。

02 床下エアコン

⼀般的な会社
アクト建築社

一般的なエアコンだと足元まで温めることが難しく、お子さんなどが特に寒さを感じてしまったり、床暖房を付けることで解決ができても、電気代が高くなってしまい、コスト面の懸念に悩まされている方が多いと感じます。
アクト建築社では、家庭用エアコンでの床下エアコンを可能にする設計を行うことで、床下からトイレやお風呂スペースなどを含め、家全体を心地よく温めることができ温度差のストレスを無くすことができます。
また、全館空調と違い、ダクトレスでの施工になるため、材料費・施工費等のコストを抑えることも可能となっております。

03高い遮熱性能

青森県の住宅で使用することが多い断熱材は、グラスウールやロックウールなどが一般的です。

アクト建築社では、住宅の快適さを支える断熱材としてアキレス株式会社の「キューワンボード」を採用しています。

1.アクト建築社 キューワンボードの魅力


高性能硬質ウレタンフォームを使用し、熱伝導率0.021W/(m・K)という非常に優れた断熱性能を実現。


赤外線を反射するアルミ箔面材によって夏季の遮熱効果を発揮し、経年変化を抑えて長期間安定した性能を維持します。水蒸気や紫外線にも強く、結露やカビの発生を防ぐことで、住む人の健康も守ります。

2.アクト建築社 キューワンボード+吹き付け

さらにアクト建築社では、キューワンボードにウレタン吹き付けを行う施工をプラス。断熱性・気密性を一層高め、冷暖房効率を向上させることで光熱費を削減。防音効果も加わり、静かで快適な住環境を実現します。

断熱性+遮熱性+気密性。アクト建築社だからできる「快適と経済性の両立」です。

 

04 非常に高い気密性

一般的な住宅のC値は「1.0」。高性能な住宅ではC値0.5を目指すこともありますが、アクト建築社は0.1を切った『C値0.08』で提供しています。

3.アクト建築社 C値とは

C値とは、住宅の外側(壁、屋根、床など)にある隙間から空気がどれだけ漏れているかを示す数値です。具体的には、家全体の隙間面積を延床面積で割ったもので、単位は㎠/㎡です。C値が小さいほど、隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。

例えば、C値が1.0の場合、1㎡あたり1㎠の隙間があるということです。C値が低いほど冷暖房の効率が良く、快適な室内環境を実現できます。

4.アクト建築社 C値0.08の特徴

C値0.08の住宅は、非常に高い気密性を持ち、外部からの空気の侵入や内部の空気の漏れが極めて少ないため、エネルギー効率が優れています。高い気密性により冷暖房の効率が向上し、エネルギーコストの削減も期待できるため、経済的にもメリットがあります。

たとえば、一般的な名刺のサイズ(9.1cm × 5.5cm)を使って、住宅全体の隙間がどれほどあるのか比較してみました。

6.2つの住宅の隙間面積の差 (1)

【C値1.0・32坪の住宅】
C値が1.0 cm²/m²の場合、延床面積116㎡の住宅では隙間面積は「116 cm²」です。
名刺の枚数に換算すると、116 cm² ÷ 50.05 cm² = 2.31枚(約2~3枚分)。

【C値0.08・32坪の住宅】
C値が0.08 cm²/m²の場合、同じ116㎡の住宅では隙間面積は「9.28 cm²」です。
名刺の枚数に換算すると、9.28 cm² ÷ 50.05 cm² = 0.185枚(約0.2枚分)。

つまり、アクト建築社の家は、一般的なC値1.0の住宅と比べると「1/10以下」の隙間しかなく、ほぼ空気を漏らさないレベルの高気密住宅です。

 

05 基礎断熱

一般的な会社
アクト建築社

床下空間も室内空間の一つだと考え、アクト建築社では、基礎の押さえコンクリート自体を断熱材で覆う施工を行っております。
一般的には、基礎コンクリートの側面のみ(図①参照)を施工しますが、断熱欠損から⼟台を通って外気を取り込んでしまう(図2参照)可能性があること、断熱材を大好物とする白蟻が図①を食べ、侵入を許してしまう可能性があること、年間を通して14度と一定に保たれている地熱と接すること(図③参照)で、冬の断熱・夏の冷房効果の効率を下げてしまうことから、アクト建築社では、押さえコンクリートの上から床下にかけて断熱材を吹き付けるようにしています。
それにより、断熱欠損が無く、建物の基礎からの熱の出入りを防ぐことができ、地熱の影響を受けることなく、効率良く、家全体を快適な空間にすることができます。

06 BELS★★★★(最大値)

アクト建築社の住宅は、すべて新制度に基づき「BELS★★★★」を取得しています。2024年4月からBELSの評価基準が厳しくなり、再生可能エネルギー設備を搭載しない住宅では星4つが最高評価です。

7.アクト建築社 BELS(ベルス)とは

当社の家は、太陽光発電などがなくても断熱性能や省エネ性能をしっかり確保した「最高水準の住宅」である証です。

青森では、冬の雪や曇りが多く太陽光発電の効率が低いため、導入が少ないのが現状です。再生可能エネルギー設備なしの住宅ですが、一年中快適な性能を備えているため、安心して快適な暮らしを実現できます。